研究会・研修会のご案内*各講座、どなたでも参加できます。

人権保育専門講座(三重県委託事業)参加無料

 さまざまな人権問題について、各方面で活躍する方々の講演を通じて学び、多様な視点から人権感覚を磨き、日常の保育・教育のなかでの“気づき・手がかり”としていける人権保育の基礎講座です。

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2024年度
人権保育専門講座のご案内〈PDF〉

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第15回豊かな就学前人権教育実践交流会

7月6日(土) 三重県総合文化センター 多目的ホール

所長・園長研修会

9月 5 日(木)三重県人県センター 多目的ホール


あすから保育・教育現場で役立つリーフレット紹介

人権保育推進支援事業(三重県委託事業)プロジェクト会議から

【パンフレット】

2023年度「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)について考えよう」

【リーフレット・パンフレット】

おすすめ絵本・書籍

※三重県人教個人会員の方は、会員価格にさせていただきます。(一部書籍を除く)

たまちゃんとじょーくん
稲森捷吾:作/田槇奈緒:絵
定価1,000円+税
在庫残りわずか!!

 2009年度まで(社)三重県人権教育研究協議会事務局長を務められた稲森捷吾さんが、孫を寝かしつけるときに作られたオリジナルのお話を絵本にしました。
王さまと王さま
絵と文:リンダ・ハーン/スターン・ナイランド
訳:アンドレア・ゲルマー/眞野豊

ポット出版 1,500+税

  王子さまとお姫さまの物語でなく、王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい。
 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をテーマにした絵本です。
 渋谷区同性パートナーシップ条例を皮切りに、LGBTへの関心が高まっているなか、日本にはLGBT関連の絵本は少ないのが現状です。
 世の中には多様な性が存在することを、絵本で子どもたちに伝えたいという訳者からのメッセージ。シンプルなストーリー、楽しい絵柄で、読み聞かせにもぜひ使ってもらいたい絵本です。
くまのトーマスはおんなのこ
作/ジェシカ・ウォルトン 絵/ドゥーガル・マクファーソン
訳/川村安紗子
ポット出版 1,500+税

「ボク」じゃなくて「ワタシ」って言いたい
 生まれたときの性と 心の性のちがいに悩む子どもたちにとってトーマス(ティリー)とエロールの物語はどれほど勇気をくれるでしょう。
 「だいじなことは きみが ぼくのともだちってことさ」とのエロールの言葉は
ありのままのキミが大好きだよ との思いが込められています。

☆保育書籍紹介

人権保育のための絵本ガイド パートⅡ~クラスづくりと絵本実践
特定非営利活動法人ちゃいるどネット大阪 発行
1,200円+税

 子どもたちは、さまざまな絵本を通して豊かな想像力が育まれ、世界が広がり、思考力や感じる心が豊かになります。また、感性やユーモアが磨かれていき、個々の内面が育っていく大切なきっかけとなっていきます。
 そのために、先ず保育者がたくさんの絵本と出合い、自らの感性を磨きながら、子どもたちがその時々に見せる姿に対して、一人ひとりの成長とクラス全体の成長につながる絵本を選択し、タイミングよく提供していく作業が必要となります。それがより良い豊かな保育実践へと繋がります。
【あとがきより】
アート・子ども・いのち~保育としての造形~
今川公平 著者
特定非営利活動法人ちゃいるどネット大阪 発行
1,200円+税

 誰もが楽しめ、生き生きと自己発揮できる造形活動に向けて保育所、幼稚園で用意する環境や保育者の視点を実践を通して提案しています。
乳児の人権保育 乳児の遊びを通して
中筋金子・玉置哲淳 編著
人権と仲間関係研究会 発行

1,300円+税

 子どもは小さいのではなく一人の人間として大人が関わっていく事が子どもを尊敬する事だと思います。子育て中の方に子どもを一人の人間として関わっていますかと尋ねてみると、ハッとされる方もおられます。少し意識されることで抱っこする時に「あっちいこうか」と顔をみながら声をかけておられる姿があります。
 子どもの尊敬する事はどういう事なのかもう一度考え、子どもと接していく事が今求められているのではないかと思います。
【はじめにより】
四・五歳児の人権保育 はぎしりに共感する事から
八木桂子 著者 玉置哲淳 解説
解放出版社 発行
1,200円+税

 私の人権保育の出発点はクラスの中で、周りの子から軽く見られていたり、無視されたり、ばかにされたりしても何も言えず諦めてしまっている子どものはぎしりを感じた時から始まります。
【はじめにより】
子どもの人権力を育てる 尊敬を軸にした人権保育
玉置哲淳  著者
解放出版社 発行
2,000円+税

 従来、人権教育というと何か身近に感じられていない部分があったかもしれませんが、本書の発想を考えてみるとあらゆるところに子どもの人権の課題があることを発見していただけるのではないでしょうか。そして、その視点から幼児教育を考えてみると、本書の内容がより理解され、自分の保育所・幼稚園・家庭で何かしなければと思う方もおられるのではないかと考えています。
 ぜひ、本書が混迷を深める社会のあり方を変えていく保育を考えるきっかけとなってくれればありがたいと思います。【まえがきより】
子どもから学ぶ人権保育 私の同和保育の実践から
一色艶子 著者 玉置哲淳・保田維久子・中筋金子 監修
人権と仲間関係研究会 発行
1,300円+税

 故 一色艶子さんの保育の実践をもう一度掘り起こし、編集された新刊です。「人権保育」の原点にかえり、「人権保育とはとは何か」を示唆する一冊。
保育と環境 理論と実践
大阪保育子育て人権情報研究センター 発行
定価1,200円+税

樋口正春さんによる「第1章 理論編」は、子どもたちの主体性と意欲を育てるために、乳児保育のあり方やあそび環境について提言しています。「第2章 実践編」は、環境教材部会で学びあってきた保育者の実践を紹介しています。
(大阪保育子育て人権情報研究センターホームページより)
多文化共生への保育 保育・行事を見直す
NPO法人ちゃいるどネット大阪 発行
定価1,200円+税

ちゃいるどネット大阪の多文化共生保育研究プロジェクトの2年間のまとめです。
年間を通して、行事に焦点を当てたカリキュラム7について実践交流、研究を行ってきました。
 子どもの日、母の日・父の日、クリスマス、一泊保育などの由来、子ども達に伝えたいことを人権の視点から考え方を整理しました。
 これは考え方の一つとして提案しています。まだまだ、いろんなご意見があり、実践があると思いますが、保育園・幼稚園等でカリキュラムを立てる時の参考資料にしていただければと思います。 
(NPO法人ちゃいるどネット大阪ホームページより)

今後、さまざまな教材、資料などを公開していきます。


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